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2008年6月19日木曜日

周囲の人の対応

強迫性障害は、患者さん自身が、強迫観念や強迫行為を意味のないことだと認識しています。
認識していても繰り返してしまい、そのことで悩んでいるのです。

「また同じことを繰り返して」
「そんなこと意味がない」

などと、否定するような言動は禁物です。

また、無理にやめさせようとすると強い反発、怒りを招き、症状はさらに悪化することがあります。

この病気は子供や思春期の若者に多く見られるので、その場合は親が治療に参加することも非常に大切です。